11時 /73


肌の温度をからだの芯が
恋しく思って触れたがる
誰かの言葉に身を投げて
感動してることに酔おう

あまい囁きがほしいんだ
嘘に武装されていてもね
気休め以上の幸福はない
脆い命の橋渡しみたいに

焦がれた人に会いに行く
勇気の精製をしてくれる
そんな稚拙さを求めた夜
電球が、切れそうだった



[09/03/31]
2style.net