無題 /41


薄まっていくのが思い出なのだと言うね
私が持っているのは歩くたび
その存在が強く大きくなる
さてなんという枠を用意しよう

いっしゅん 強烈に輝いて消えた
されるがままの渦の中で
痛みを伴うことを知る由はない

跡形もなく消え去っていった
その時にはただただ哀れにうつる
どれだけ思いを巡らせても

(結局は馬鹿な自分が全部悪かった、ってそれだけなんだよ)


[07/12/03]
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